３歳からスイミング。娘から実感できた４つの成長

僕の娘は３歳からスイミングに通っていて、大体１年くらいです。

ビート板を使えば、２５mは充分泳げるようになりました。

さて、スイミングに通う前と通った後では、どのような違いがあったのでしょうか？
また、どのようなメリットがあったのでしょうか？

実感できたスイミングスクールのメリット

さて、ネットを見てみると、

• 東大の生徒の６割がスイミングを習っていた
• 幼少期からのスイミングは脳に良い

なんて書いてあるが、そういった学術ベースの話より、現実ベースの話をしてみましょう。

実際、娘を見て実感したスイミングのメリットをつらつらっと４つ挙げていきたいと思います。

１．水への恐怖が克服できた

実は、僕の娘は初めから水への恐怖はありませんでした。

で、お友達のお父さんやお母さんにスイミングに通わせて実感できたメリットを聞いてみると、

水への恐怖を克服できた事

が、一番多かったです。

もしもの水難事故の回避にも必ず役立つと思います。

２．体力が確実に増強された

遊んでも遊んでも全く疲れない体になりました。

こちらのディズニーの記事にある通り、朝の5：30に起床してから閉演するまでノンストップで遊び通す体力があります。

３．集中力が付いた

スイミングに通う前は、椅子に座ってもすぐに飽きてしまって集中力のかけらもありませんでした。

それが、スイミングに通い初めてからは、数時間連続してぬり絵やマグフォーマーなどで遊び続ける事ができるようになりました。

「スイミングでなぜ集中力が付いたか？」

この理由を僕なりに解釈すると、スイミングの授業中では集中して話を聞く場面が多いからだと思います。

練習中は、「コーチの話を聞いて理解しなくてはならない」という場面が多く、集中して話を聞かないとついていけないのです。

また、泳いでいる最中も、コーチのアドバイスを実践しながら泳ぐ必要があるので、自ずと集中力が鍛えられます。

４．保育園のダンスがすぐに覚えられる

保育園の遊戯やダンスは、かなり上手な方だと思います。

保育園の先生からも、

「ダンスの練習では、せい吉さんの娘さんにお手本やってもらいました」

といわれます。

これは、泳ぐ前の準備体操が、リトミックなのでダンス慣れしているのが大きいと思われます。

これはスイミング自体の恩恵というよりは、スイミング前の準備運動の恩恵が大きいかもしれませんね（笑）

人の話を聞く事の大切さも身に付く

スイミングの授業中は、コーチの話をしっかり聞かないと授業になりません。

コーチの授業中の話は、別に水泳のスキルだけじゃないんです。

もちろん、

「ももの付け根から動かして！」

「腕はピンと伸ばして！」

という泳ぎのテクニック的話はたくさん出ます。

実は、それだけでなく、

「あそこの真ん中の赤い印まで泳いだらそこからプールサイドに上がってね！」

というような、指示系統も全て口だけで行われるんです。

なので、子供たちは話を聞くスキルが格段に上がります。

という事で、３歳からのスイミングは本当におすすめですよ！

ちなみに僕の娘が通っているスイミングスクールの月会費は約7,000円です。（月＝週１回×４）