ヤフオクやメルカリで中古iPhoneを購入する時に確認すべきポイント5選
中古iPhoneいいですよね~。魅力いっぱいのiPhoneが安く購入できますからね。
でも、中古で買うのはちょっと怖くないですか?
僕はかれこれメルカリで中古iPhoneを5台くらい購入しているのですが、大きなトラブルはありません。
その理由は、ヤバそうなiPhoneは徹底的に購入対象から外しているからです。
えっ?そのポイントを知りたいって?
それでは、悩める中古iPhoneビギナーに、中古iPhoneを購入する時に確認すべき厳選5点をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください!
スポンサードリンクコレがiPhone購入時の確認ポイント5選だ!
買ってから後悔しないための注意事項として5つ挙げてみました。
基本的に下記5点がクリアできていれば中古iPhoneの選択ミスというのは確実に防げると思います。
1.購入しようとしているiPhoneの回線キャリアが目的のキャリアであること
まず、今回あなたが購入しようとしているiPhoneの用途は「格安SIMで使用する」ということで良いでしょうか?
もし家のWifiに繋いで遊ぶだけって事であれば、下のキャリア回線のくだりは無視していただいてOKです。
それでは気を取り直して、中古iPhoneを格安SIMで使用する前提で話を進めます。
まず、格安SIMのキャリアは「docomo回線」、「au回線」、「softbank回線」の日本の3大キャリアの回線を借りる事で成り立っているのはご存知でしょうか?
例えば、「楽天モバイル」や「LINEモバイル」は、「docomo回線」から回線を借りているのです。
「mineo」であれば、「docomo回線」でも「au回線」でも両方のプランが選択できます。
これは中古で購入する時のiPhoneにも大変に重要で、出品されている中古iPhoneが「docomo回線」、「au回線」、「softbank回線」のどの回線に適合したiPhoneかをまず意識する必要があります。
例えば、これから買う中古iPhoneを「楽天モバイル」と契約したいのであれば、「楽天モバイルはdocomo回線から借りている」ので、docomo回線に適合した中古iPhoneが必要ということになります。
SIMフリー端末であれば、どこの格安SIMのキャリアでも適合します。
このように、これから契約を控えているキャリアに見合ったiPhone端末を選択すべきなのです。
ちなみに中古iPhoneが3大キャリアのどの回線に適合するかはメルカリ等の出品ページの一番目立つところに記載されているので確認するようにしてください。
例えば、下記画像はメルカリのとある出品ページなのですが、au回線に適合したiPhone端末ということが分かります。
ということで、まず第一は、出品されている中古iPhoneがどこの回線に適合したiPhoneかを確認します。
2.端末が初期化されていること
次に確認すべきは、端末が初期化された状態で出品されていることです。
中古iPhoneは、「中古」というからには前オーナーが使用していたものになります。
前オーナーにて初期化された状態で出品されているものを購入しましょう。
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3.アクティベーションロックが解除されていること
次にアクティベーションロックが解除されてた状態で出品されていることです。
「アクティベーションロック」とは何かというと、「盗難防止」の機能です。
アクティベーションロックは、別名「iPhoneを探す」という機能名でもいわれます。
アクティベーションロックが解除されている事はめちゃくちゃ重要で、アクティベーションロック(iPhoneを探す)が解除されていないと、出品元のオーナーにAppleIDとパスワードを聞いたりしなくてならない等、かなり面倒な事になります。
通常は教えにくいものなので一度返送したりしなくてはなりません。
または、その出品者が、そもそも悪意のある出品者で、アクティベーションロックが解除できない「まがい物iPhone端末」を売りつけてそのまま逃げてしまうケースも少なくありません。
ですので、アクティベーションロックは必ず解除されているものを購入しましょう。
アクティベーションロックが解除されていないと何ができないの?
残念ながら、アクティベーションロックが解除されていないiPhoneは、GETしても下記3つの事ができません。
ア)「iPhoneを探す」をオフにすることができません。
イ)iPhone端末のデータを消去(初期化)することができません。
ウ)iPhoneの再アクティベーションを行うことができません。
つまり、所有者の変更ができないのです。
必ずアクティベーションロックが解除済か確認しましょう。
4.端末の分割払いが終了している端末であること
iPhone端末の分割払いが終了しているものを選択しましょう。
iPhoneの分割払いが滞ってたりする端末だとキャリアから「ネットワーク利用制限」を受け、通信ができない端末となってしまっている可能性もあるので要注意です。
メルカリの出品情報で、「ネットワーク利用制限 〇」という記載があれば、残債なしと判断して良いでしょう。
5.IMEI番号を確認すること
僕は、iPhone端末を購入する時は出品者から「IMEI番号」を必ず聴取します。
IMEI番号というのは、iPhoneの製造番号なのですが、IMEI番号が分かれば、既に上で出した、
3.アクティベーションロックが解除されていること
4.端末の分割払いが終了している端末であること
の確認結果を、WEB上で確認できるのです。
私は、出品者からの商品情報でも上記の事を確認し、念には念をいれ、出品者から取得した「IMEI番号」を使ってWEB上でもその情報に間違いがないか必ず確認します。
最近は、メルカリの出品情報にあらかじめ記載されているので助かります。
記載されていない場合はコメント欄からIMEI番号を教えてもらうようリクエストします。
IMEI番号から、「アクティベーションロックが解除されているか?」「ネットワーク利用制限が〇かどうか」の確認方法は下記記事を参考にしてください。
【リンク】
IMEI番号からアクティベーションロック解除状態とネットワーク利用制限の正常性を確認しよう!(準備中)
その他、余力があれば、バッテリーの持ち具合や、ホームボタンの押し具合の劣化状況を確認します。
スポンサードリンクまとめ
中古iPhoneは確認ポイントさえ分かれば、そんなに恐がるほどのものでもないです。
是非、当記事の確認すべきポイント5選を参考にして、快適なiPhoneライフをGetしてみてください。
それでは!
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