落ち着け！不織布マスクをトイレに詰まらせたが解決した話

不織布マスクをトイレに詰まらせてしまいました。

深夜にひょんなことから不織布マスクをトイレに落としてしまった。

こんなマスクなんて当然流れるだろ？

と思い、何も思わずトイレの水を流す。。。

翌早朝に、妻が、

何かトイレが詰まってるっぽいんだけど？

とおっしゃるわけです。

どうやら、ものの見事に詰まらせてしまったようです。

不織布マスクは昨今のトイレ詰まりのA級戦犯

不織布マスクをトイレに流すのってかなりやばいらしいです。

とある水道系施工会社のホームページには、

最近厚手の不織布が大変詰まりやすく、水にも溶けないため要注意です。便器をはずさないととれません。

と記載されています。

Yahoo知恵袋にも、

不織布は流れないなで何らかの方法で引っ張りだしましょう

だって。

昨日深夜に、なぜ不織布マスクを流してしまったんだぁ！！

と大後悔。

便器のから引っ張り上げることを試みる

不織布マスクは水に結構沈むらしく、トイレの排水近くに潜んでいることがあるとのこと。

手を突っ込むか、針金でひっかけるとうまくいくことが多いらしいです。

■トイレに手を突っ込む

まずは意を決して、トイレの流れるところに手を突っ込んでみます。
ごそごそ。。。だめ、不織布マスクまで届かない。

■針金でひっかける

昔懐かしい針金ハンガーを探す。。。

この針金ハンガーを伸ばせばかなり奥までいけるぜ！

しかし、今日び針金ハンバーなんてクリーニング屋でもくれないよね。

探しても探しても全然ない！

■妻がアルミ箔で針金的なものを作ってくれた

僕が針金ハンガーを探している間に、妻がアルミ箔で針金的なものを作ってくれました。

じゃじゃーん。

強度的には、これで引っ張り出せるかは微妙ですが、

少なくとも、こいつを突っ込んで「ごそごそ」してみた時の手応えで不織布が近くに沈んでいるかわかりそうじゃないですか？

妻、ナイスフォロー！

で、実際使ってみた

これイイ！

トイレの奥の排水溝の表面の感じとかが、アルミを通してダイレクトに手に伝わってくるぜ。

結果、

排水溝近くに不織布マスクはない！！

ことが分かりました。

どうやら、結構奥で詰まっているようだ。

結局頼れるのはこいつしかない

ラバーカップ（通称トイレすっぽん）を使うしかないです。

最初からなぜトイレすっぽんを出さなかったかというと、ネットの情報によると

不織布マスクはトイレすっぽんでは流れない！
実行しない方が良い！

という情報があったから。

だから、便器から引っ張り上げる方向で解決したかったのです。

そんな中、妻手作りのアルミ針金のおかげで、通常届く範囲の排水溝には不織布マスクが存在しないことが分かりました。

こりゃもう、覚悟決めて、ラバーカップを使うしかないでしょ！

トイレすっぽんをコンビニから調達

我が家にはトイレすっぽんがないし、いま朝7時でホームセンターもやってない。

仕方がないのでコンビニからお借りさせていただき、すぐにトイレすっぽんを実行しました。

そしたら。

そしたら。。。。

そしたら。。。。。。

「ゴポ ゴポ ゴポ」という音を立てて、流れていきました！

いや～、良かった良かった。

ということで、みなさん！
不織布マスクは絶対にトイレに流したらあきまへんで！

ちなみに、不織布マスクが詰まったときにラバーカップ（トイレすっぽん）を使うのは自己責任でお願いします！
不安な人は業者を呼んでください。