走るのが超速くなる！子供向け走り方教室に行ってきた！

先日、子供向けの走り方教室に行ってきたんですよ。

市で開催しているやつで、スポーツインストラクターを講師にいて１時間みっちりやりました。

費用も1時間で500円と良心的。

で、感想としては、500円払って行った甲斐がありました。

交通費入れたら合計3000円位かかってますけど^^;

走り方教室で学んだこと

参加した走り方教室は、大体４歳～6歳の子供たちが20人位集まってました。

スポーツインストラクターが教えてくれた、子供の走り方のノウハウ。

今日は教えちゃいます！

● まずはスキップから

子供の走り方の練習をするならスキップから始めてください。

スキップは地面を蹴る感覚を掴むのにすごく適していて、さらに早く走るための筋肉を鍛えることが出来るようです。

30m位の距離をスキップで走りましょう。

無理なくスキップができるようになったらＯＫです。

● まっすぐ走る

これ、大人にとっては当たり前のことなんですが、子供たちって意外とフラフラしちゃうんです。

フラフラしちゃうとそれだけ余計な距離を走ってしまうし、スピードも出にくいですからね。

練習方法としては、ゴール地点にコーンを置いて、それに向かって走ってもらいましょう。

よそ見をせずに、しっかりゴールを見据えて一直線に走れるようになったらＯＫです。

● 腕を振る・振り方

腕を振る際は前後に大きく、そして肘は「曲げたまま」行うこと。

20人位のこどもたちの中で、前後に大きく「曲げたまま」腕が振れてる子はほとんどいませんでした。

前後には大きく振れてるんだけど、腕が伸びきっちゃってる子がほとんどです。

肘は90度くらいに曲げたままが正しい腕の振り方です。

ちなみに、腕を振るときの手は、パーでもグーでも強く握らなければどちらでもＯＫとのことです。

●膝を高く

地面を強く蹴るために、膝を高く上げるようにします。

●正しい姿勢で走る

前かがみや後ろに反って走っている子が見受けられました。

走っている間は、上半身をまっすぐ起こした状態が正しい姿勢です。

練習方法としては、両手を頭のてっぺんで組んで走ると必然的に正しい上半身の姿勢になります。

走り方教室では、両手を頭のてっぺんで組んで走る方法を何回も繰り返しました。

走り方教室のメリットとは？

走り方教室に行って良かったことは、実は正しい走り方を親が理解できることにあったような気がする。

我々親って、実は正しい走り方って分かってないんですよ。

だから、子供に教える時も、本当に合っているのか分からない生半可な知識で教えることになってしまいます。

これは子供にとっては不幸です。

下手したら走るのが余計に遅くなってしまうかも…。

我々親がこういった走り方教室で、正しい走り方や、その走り方の教え方を学ぶというのは大変有効と思いますよ。

そういう知識ってずっと長持ちしますから！